
「LILY's Mystery book」へようこそ。
ここでは知っているようで、あまり知られていない、「ちょっとおネタになる」ゆりの話題をクイズ形式で出題!
これらの問題を解いて行く事で、あなたの「ゆり雑学力」をアップしてください。
LILY's Mystery 初級編
第1問 ユリの花はどっち向き?
- 上を向いて咲いていこう!!だから上向き
- 振り返ったその横顔がすき だから横向き
- そっと恥じらい、うつむいて咲く だから下向き
- どれもある
実は4番どれもある!!
ただし種類によって咲き方が違うのです。
リリーパークに多く咲く「スカシゆり系」は上向き咲き、「ヤマユリ系」は横向き。
また「カノコゆり系」は下向きで「テッポウユリ系」は横咲き(まれに下、斜上から上向きにも咲く)
ということで咲いている花を見て、だいたいその「ゆり」の種類がわかるというわけ。是非リリーパークで確かめてみてください。
第2問 ゆりを使ったことわざと言えば「立てば芍薬 座れば牡丹 ○○○姿は百合の花」が超有名ですが、さてこの●●に何が入ったのでしたっけ?
- しゃべる 姿はゆりの花
- 振り向く 姿はゆりの花
- 歩く 姿はゆりの花
- うつむく 姿はゆりの花
ちょっと簡単すぎたかも・・・答えは「3番」!!
歩く姿はゆりの花。比較的背の高い芍薬(シャクヤク)の花が「立つ姿」やもともと花が低いところにある「牡丹」が「座る姿」というのは何となくイメージできますが「歩く姿」が「ゆり」と言われてもちょっとぴんと来ませんね。
一説には風に「ゆらり、ゆらり」と花が揺れている姿が歩いている姿を思わせるからという説も。ここは是非リリーパークで、その美しい姿がどう見えるか確かめてください。
「ゆらり ゆらり」と言えばすぐ近くの立ち寄り温泉施設「ゆらり」
リリーパークのお帰りに一汗流して行かれませんか?
LILY's Mystery 中級編
第1問 ゆりは花を楽しむだけでなく、中国では薬として、日本では食用として、古くから親しまれて来ました。現在日本で食用として使われているゆり根はどれでしょう。
- 小鬼ゆり
- 小部羅ゆり
- 小里田ゆり
- 小塩ゆり
日本で食用とされているゆり(その大部分)は「1番 小鬼ゆり」
これはリリーパークにも咲いている「スカシゆり」系のゆり。オレンジ色の派手な花を咲かせるこのゆりの地下茎の部分を食べるという事になります。
そのほかのゆりの根はかなり苦いようで、あまり食用には適さないということですが、リリーパークでは「モグラ」君が大好物のようで、時々食べ荒らされると言うことが発生しています。
みなさまにはおいしい「ゆり根の天ぷら」など、ゆり根料理をゲレンデ中腹のレストラン「ヨーデル」でご提供していますので、色気より食い気という方は是非「ヨーデル」まで!
第2問 ゆりの花言葉は基本的には「高貴な品性」「純潔」ですが、そのほかにも色や種類によっていくつかのバリエーションがあります。例えば「白ゆり」は「 純潔、高貴な品性、無垢、飾らぬ美、荘厳」、黄色いゆりは「陽気、飾らぬ美」黒いゆりには「のろい」なんていう怖い花言葉もあります。さてそれではピンクのゆりの花言葉は次のうちのどれ?
- 子としての愛
- 愉快・軽率
- 思わせぶり 虚栄心
- 賢者
3番 思わせぶり 虚栄心 が正解。
白いゆりに比べて、あでやかで、むしろ美しすぎるその色がこうした連想をさせるのでしょうね。
ちなみに「子としての愛」は黄色いスカシゆり、「愉快軽率」はオレンジ色のゆり、「賢者」は「鬼ゆり」の花言葉になります。
LILY's Mystery 上級編
第1問 現在カサブランカなど様々なゆりが世界中で鑑賞用として親しまれていますが、実はこうして現在鑑賞されているゆりのほとんどが日本から送られた原種を元に改良された品種。その陰には日本からゆりを持ち帰って、海外で日本のゆり大ブームを作った歴史上の人物がいたんですね。さてこれは誰?
- 浦賀に上陸して鎖国をこじ開けたペーリー提督が浦賀に咲いているゆりを見つけて、帰国の際、アメリカの妻へのお土産にした。その後彼は再来日し「日本の植物調査」を実施した。
- 中世日本にキリスト教の布教を行い、大名とも親交のあったフランシスコ・ザビエルが、ゆりを国の花とするバチカンへ送った
- いやいやそんな前のことではなく、1913年帝国ホテルを設計するために来日したフランク・ロイド・ライトは日本の文化、特に浮世絵に感動して、その中に描かれたゆりや日本の花々をアメリカに持ち帰った。これが発端
- 江戸時代鎖国の長崎にやってきたオランダ商館医シーボルト。実は日本を探っていたスパイという噂もある彼が、シーボルト事件で日本を追放されるときに、密かにもちかえった
4番 シーボルト
シーボルトは学者でもありましたから、日本の様々な物を研究資料としてヨーロッパへ持ち帰っています。
このなかのにあったのが「ゆり」ヨーロッパのゆりよりも美しい日本のゆりがこの後ヨーロッパで大ブレイク、その球根が銀と同じ程度の高値で取引されたというのです。
ということで明治初期、ゆりは生糸と並ぶ日本の代表的輸出品だったのです。
ちなみにゆりがバチカンの国の花であるのは本当。ライトが浮世絵コレクターであったことも本当。
またペリーが再来日した時、植物調査を行った事も本当(このとき大豆を日本から持ち帰ったという説もあるそうです)ですが、後は脚色ですからあしからず・・・。
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