1.鉢植えの場合
花が咲くまでは、できるだけ日当りが良く、風通しの良い場所に置いて下さい。
水は3〜5日に1回充分に与えて下さい。花が開いたら風や雨の当たらない玄関や軒下、窓辺等に置くと長持ちします。花が咲き終わったら土を落とさないよう気を付けて大きめの鉢に培養土や畑の土で植え付けて下さい。
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2.花壇や庭へ植え替える場合
ポットの土を落とさないように気を付けて、あらかじめ掘った穴に深めに植え込んで下さい。植え場所は風通しが良く水はけの良い所なら特に土は選びません。根本が乾燥しないように腐葉土や敷わらを乗せてあげれば効果的です。
同じ場所で何年も育てると、病気にかかりやすくなったり、球根がやせてくるので2〜3年ごとに秋の植え替え時に移動してあげると長く楽しめます。 |
3.植え場所(置き場所)について
◆日当りの良い場所を好む種類
スカシユリ、オニユリ、ヒメユリ、カノコユリ、テッポウユリ等
◆半日陰を好む種類
香りのあるヤマユリ系のハイブリッド種全て |
4.肥料の与え方と消毒について
春、新芽が顔を出し始めたら油カス、骨粉等を与えて下さい。
花が咲き終わってから、秋に葉が落ちるまでの間に1〜2回追肥うを与えれば最高です。市販の玉肥やハイポネックス等の化学肥料でも結構です。
苗は消毒済みですが、アブラムシ等がついたら市販の殺虫剤を散布して下さい。 |
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5.翌年も花を咲かせるには
(1)花ガラを摘む
ほとんどのユリは開花中に自然交配されているので、子房が膨らんで種子ができてしまいます。一部のテッポウユリ以外は種子からの育成は非常に難しいので、球根を育てた方が安全に育てられます。
詳しくは下の図をご覧下さい。
(2)切花にしない
ユリが開花している時は、球根が最も痩せている時期ですので、この期間中に葉ごと切り取ってしまった場合は、光合成による球根への養分が充分ではありません。切花にする場合は翌年以降は開花しないと思って下さい。
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6.ユリの増やし方
ユリの繁殖方法には分球、木子、ムカゴ、リンペン挿し、実生等があります。
一般的には木子や分球により自然に増えていきますので、無理な増やし方は避けたほうが無難です。 |
7.冬の管理について
【鉢植え】風通し良い場所に置いて下さい。ユリは極端な乾燥を嫌うので、長い間雨が降らない時は水をあげて下さい。
【庭植え】霜が降りる前に根本から敷わら、落葉、枯れ草等を3〜5cm位の厚さに敷き詰めて下さい。 |